コロナ時代の生演奏の価値

text yuka

2022.01.18

発表会後日談。。
去る2021.10.10発表会の1部は、クラスごとにフラメンコ曲を6演目踊りました。
2部は、クラシック曲「For seasons (vivaldi)」から7曲抜粋で踊りました。
2部はオリジナル作品で、楽器はViolin×3本 , Viola , Accordion 5名のクラシック奏者の方々に弾いて頂きました。

vivaldi

クラシックはCDでも良いんじゃないか、という声もあり評価が分かれるところですが、音の響く空気は全く違ったと思います。練習時に使用していたCDと全く同じというわけにはいきませんが、それを差し引いても生の音色には魅力があります。
合理的なものを良しとしがちな現代ですが、芸術の世界ではそうとは言えません。
人が求めるのは人のぬくもり、人の演奏にはそういったものも含まれるんじゃないかと思います。
人との接触、いわばぬくもりをできるだけ遮断するコロナ時代だからこそ、生演奏には価値がありますね!

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