フラメンコギター奏者の爪について⑦
アロンアルファ方法
今回はごちゃごちゃ言わずにやり方を(笑)
はさみ、やすり、ペースコート、アロンアルファ、ティッシュ等
1、爪の上にティッシュをのせる。ある程度、爪の形のティッシュ片を乗せた方が良い。アロンアルファを垂らした時、ブァーと染みていくので。
2、ティッシュというのはよくみると2枚合わせになってます。剥がして一枚だけ載せてアロンアルファを垂らしても良い。
3、アロンアルファが固まったら、爪切りである程度形を整えて、あとはやすりでひたすら削る。
4、もし薄いなと感じたらもう一枚上にのせてアロンアルファを垂らす。
5.爪の端などはティッシュが浮いてきて剥がれやすいので入念にアロンアルファで上から塗り固める。
以上。
完成写真。矢印は自爪とティッシュアロンアルファの境目。もう少しヤスリで磨いていけば完成。
注意点。
・たまにアロンアルファが高音になって火傷するかとビビる時が有る。(笑)
・爪全体にアロンアルファをつけるともったいないのと、爪が痛みそうな気がするので、ラスケアードで弦が当たる部分だけ(爪半分くらい)を加工する人が多い。ただし、初心者はラスケアードで爪の同じ所だけに弦を当てるのは結構難しい。^^;
自爪に優しく、剥がれにくくしたいなどあれば試しにマニキュア用ペースコートなどを自爪に塗ってからティッシュ作業に入っても良い。
・爪先が部分的に剥がれたら自爪との段差が引っ掛かったような汚い音になるのでまた作り直す。
皆様のご検討祈ります。
すみません。結構適当に書いてしまったのでご質問は直接聞いて下さい。些細な事でもご遠慮なくどうぞ